妄想力は無限大 別館

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球場での野球観戦は今も昔も子供にとって大イベントである。子供と一緒に作る思い出は沢山あった方が良い。

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私は別に野球は好きでは無い。

 

今も昔も知ってるのは地元カープの4番打者くらいで背番号は全く覚えていない。

唯一覚えているのが「33番 江藤」くらいのにわかカープファンだ。

 

それでも球場に応援に行ってカープが点を取ると興奮する。

勝った時には大興奮する。

 

中継もほとんど見ないけど見かけたらカープが勝ったかどうかだけは凄く気になる。

 

その程度のにわかファンだ。

 

小さい頃、父親と兄と私と3人でたった1回だけだけど広島市民球場に行った記憶がある。

 

夕方に父親と手を繋ぎ、JRとチンチン電車に揺られ、母親がどこからか手に入れてきたカープと縁も所縁も無いチームの帽子を被るのが恥ずかし過ぎて、ぎゅっと片手で握りしめながら。

 

野球のルールすら知らなかったけど外で食べるフランクフルトとうどんが最高に美味しく野球そっちのけでおかわりを求めて結局食べれず兄に譲った記憶。

 

その兄も役に立たず結局父親が平らげたと思う。曖昧。

 

普段野球中継も見ない、結果も気にならなかった子供の頃の私だけど、夜、親公認で出かけて大歓声の中、フランクフルトとうどんを食べて、帰りにかき氷を買って貰えただけで興奮したのは今でも忘れない。

 

野球観戦は夏祭りに匹敵する一大イベントなのだ。

 

そんな曖昧だけどいつまでも色褪せない記憶が私にはある。

 

だから自分の子供と行ってみた。当時の私と全く同じように野球に興味がない小学3年生の子供と。

子供と野球観戦してきた

 

ビールを飲む気マンマンな私の選択肢は1つ。電車。

 

私も子供も普段乗る事の無い電車。切符を買って渡して改札機を通る。

入れた後、切符を取る事を知らない息子くんが走って切符を取りに戻る姿が全力でかわいい。

 

カープの応援に行く人達と学校帰りの学生達とで混雑する電車内で窓際を確保出来たのはラッキーだった。

 

流れていく景色を眺める息子くんの目はキラッキラだ。

 

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駅に到着して再び改札機に切符を通す。今度は戻ってこない。

不思議そうに改札機の出口で立ち尽くす息子くんがかわいくて仕方がなかった。

 

さぁ球場へはすぐだ。試合がある日はカープロードは活気づく。

 

息子くんの最大の目的であるアメリカンドッグはセブンイレブンで。唐揚げは駅前で。ビールとおつまみはローソンで。カープロードで生ビールを一杯だけ買って飲みながら歩く。

 

何だこれ。親が超楽しいやつじゃん。

 

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生ビールを飲み干し、球場前で缶ビールをコップに移し替える。場内にペットボトルと缶は持ち込み禁止だ。

 

沢山飲みたければ1杯700円のビールを球場で買うか、水筒にお酒を入れて行けば良い。水筒からワインが出てくるのはシュールだけど。

 

今日はそんなに飲めない。息子くんの保護者は私だけだから。

 

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球場に入り沢山の飲食店がある。アメリカンドッグでお腹を満たしてる息子くんが大して興味を示さなかったのは残念だった。

 

親の私の方が美味しそうな匂いに釣られて『早く~!』と怒られてしまったのは内緒だ。

 

さぁ試合の観戦だ。

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そもそもルールすら知らない。何がどうすれば勝ちかも知らない。でも何かある度に聞いてきたので「折角だから楽しもう」と子供ながらに思っていてくれたかもしれない。

 

カープがヒットを出す度に周りの大人達が盛り上がる中、訳も分からず拍手だけはしていた息子くんは私の宝物だ。

 

飽きずに『帰りたい!』と言い出さなかったのは隣のお姉さんが相手にしてくれていたのも大きいかもしれない。

 

応援グッズも持たずに手ぶらで来てた息子くんにカンフーバットを貸してくれて、応援の手拍子のリズムまで教えてくれた上に恒例の7回カープの攻撃時の風船飛ばしの風船までくれた。

 

ありがとう。貴女のお蔭で息子くんは『応援楽しいね!』と言ってました。

 

7回の裏で試合を決定付けた後、待ちに待ったかき氷の出番。

 

シロップはかけ放題だった。

ブルーハワイ、ぶどう、マンゴーとかけて母親に『何をかけたか当てさせよう!』とラインでやりとりしてた姿は一生忘れない。

 

あれ?子供より親の方が楽しい思い出が出来上がってきたぞ?

 

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カープ優勢のままスムーズに試合は終わり21時前には球場を後にした。

球場の階段を降ってる最中に『今度は皆で来よう!応援グッズは買ってね!』と言ってくれたので良い思い出になったのだと思った。

 

奥様が迎えに来る間にボールを投げる真似をしていたが変わらず『野球には興味は無いけど楽しかった!』との事。

 

車に乗って快適な空間の中で息子くんは数分の内に眠りに就いていたのを見た時、私は『ありがとう。』と素直に思えた野球観戦の帰り道。

 

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フィナーレ

 

こういった小さな頃から出来る体験は沢山提供したい。

 

思い出にもなるし刺激にもなるだろうし経験にもなる。

 

親が出来る事なんて子供に『世の中は楽しい事が溢れてるよ!』と教える事しか出来ないのだから。

 

それでは

ん~!良い人生を!